御神楽の儀式に欠くことの出来ない高貴な笛“神楽笛” 。笛工房ふえひろ製作の音色・姿ともに美しい煤管櫻樺本重巻き[概要]笛工房ふえひろ製作の神楽笛。煤竹、桜樺巻き。管内本朱漆仕上げ。全長：448ミリ。歌口：横幅15ミリ、縦幅12ミリ。歌口中心から第一音孔中心までの長さ137ミリ。笛重さ：111グラム。錦袋入り。2010年頃製作の新管です。[概要]目立つキズ、巻きの傷み、ひび割れはありません。笛全体が指孔側にむかって僅かな曲がりが見受けられます。[概要]神奈川に工房をかまえる笛工房ふえひろ(※)製作の神楽笛。桜の皮を細く裂いた一般的な樺巻きとは異なり、樺細工の茶筒などに見られるような幅広の本重巻きが施されています。姿が美しく、音色の良い神楽笛です。※工房名は故・芝 祐靖先生が作られた造漢字のため、ウェブで表記ができませんので、ひらがな表記にしております